おもちゃ病院可児の診察風景 2010-2011


 2010/07/03の風景 (定期開催・可児会場)


朝からひっきりなしに来院あり!合計10件
各ドクターも1名1件のノルマをこなす。
複雑な不具合もあり作業は難航。

トーマスシリーズのプラレールを修理したところ。
ちぎれていた連結器を補強修復。
生憎手持ちに代替品がないのでそれしかない。

←の裏側。当然電線が切れていたが、新しい
電線に交換した。元は青と赤である。
プラレールの蒸気機関車修理はもう慣れた。

 2011/01/15の風景 (定期開催・可児会場)


朝からひっきりなしに来院あり!合計10件
各ドクターも1名1件のノルマをこなす。
複雑な不具合もあり作業は難航。

ドクターゾーンから診察受付コーナーを撮影。
子供づれの親御さんが多いです。
待機場所が狭いのはネックかな。

可児市福祉センター・ボランティア室入口から。
狭いスペースに活動が濃縮されている印象。
だがここは玩具病院可児の地。守らねば

 ドクター数が増えてきたため活動スペースが狭くなりました…さらに今後、偶数月第3土曜に福祉センターが使えなくなるので別の場所を求めることに。そこで美濃加茂の活動が立ち上がると同時にその日に応援を約束しました。


2011/02/19 (加茂おもちゃ病院) [美濃加茂市内では活動名義を変えています。]


美濃加茂市総合福祉会館すこやかタウン。
社会福祉協議会・ショートステイ・児童館などが
併設されている。建てられたのは15年ほど前。

美濃加茂市総合福祉会館1F玄関左側の階段
ここから2Fへ上がって一番奥の部屋で開催。
遠いので途中に案内看板を設ける必要がある

2Fボランティアセンター(活動室)付近。
可児市福祉センターよりも広く活動しやすい。
通路も明るいです。

開院直後の様子。ドクターが忙しく活動中。
今まで活動がなかったのか来院は大量。
息つく暇も無かったです。

別の角度から撮影。
受付後、左右のテーブルでドクターが修理する。
※この撮影の直後に来院が増えた。
左の写真を取ったあと急激に来院が増えて
対応に苦慮しました…画像はここまで。

次回は4/16(土)ですが、預かりになった
玩具はほとんどが可児で返却されることに。
可児と加茂は人員共有だから、返却先が
別の場所になることもあります。

活動スペースが広く、児童館併設もあって
当日返却が多かったのは収穫でした。

今後はこの拠点も主軸のひとつになりそう
です。

 美濃加茂市内在勤のドクターが美濃加茂市社会福祉協議会へ「加茂おもちゃ病院」を個人登録、加茂進出と相成りました。
 初めての美濃加茂開催でしたが、あまり広報していない割に来院は可児の定期より多かったです!
 市の人口規模が比較的大きいため当面は毎回盛況となりそうです。


2011/02/27 可児市広見公民館「可児市環境フェスタ」にて


可児市で年に一度開催される環境フェスタ。
会場は広見公民館「ゆとりピア」2F視聴覚室。
入口はこんな感じでした。

内部はざっとこんな感じ。
部屋が広いので待合スペースも大きいです。
ドクター総出でもかなりの余裕。

今回は時間が長い上にドクター総出なので
複数名で診察するパターンが多かった。
現地返却率75%前後。

プラレールのSL。毎度おなじみ不動品です。
例に漏れず接触不良と内部糸くず付着が原因。
分解清掃で一丁上がり♪

プラレールの電車。車軸に綿埃が付着している
ため摩擦抵抗で動かなくなっていた。
これを除去して動くようになった。

プラレールの動力ギア部分を分解した。
綿埃が入ると内部摩擦で動かなくなります。
絨毯の上で遊ぶと大概こうなりますよ。

待合室の広さを利用して一角にプラレール線路
を敷設。小さなお子様の退屈しのぎの他、動き
を見るのにも活躍しました。

周知率が高いと珍しいプラレールも来院します。
不動なので一旦バラして配線を調べました。
これは電源リード断線ハンダ付けで完治。

電源リード線が断線している様子のアップ。
完全に動かないときはまず断線を疑うべし。
テスターで電圧測定して判明しました。

 今回は市内広報に大々的に載ったこともあり31件も来院、ドクター総出でもなかなか片付きませんでしたが午後になって余裕ができました。
 (食事供給の少なさが原因に考えられますが、イベントの性格上これは致し方ないですね。)
 意外にも可児市内だけでなく多治見市や美濃加茂市からも来院あり。加茂おもちゃ病院新設で広報効果があったのと、いずれも可児市の生活圏に近い隣町なので口コミで広まった可能性があります。


3/13 七宗町の木の国七宗コミュニティセンター「上麻生生涯学習まつり」イベント出展にて


七宗町・木の国七宗コミュニティセンター。
いわゆる公民館です。七宗町の主要産業である
木材がふんだんに使われています。

今回のイベントは「上麻生生涯学習まつり」。
といっても地元の公民館まつりの様相を呈した
感じでした。

会場は本来図書館として使われている場所。
おもちゃ病院兼イベント準備室として使われて
いました。入口の案内看板は立派に筆書き。

開院前のワンショット。ドクターが打合わせ中。
図書館入口をそのまま流用、奥のテーブルが
作業場でした。木の国だけに木製が多いです。

ドクターによる診断および修理作業中。
町の規模に比べて数多くの玩具が来院!
作業のし甲斐があります。
町の規模が小さいので来院は少ない可能性も
ありましたが…町内全域に広報されたこともあり
朝一番と昼飯後に多くの玩具が来院!ビックリ
結構時間をとられたものの、いい感じで推移
しました。

イベントに備えて多くのドクターが集まり、結果
現地で直った玩具が多く、過半数は即日返却。
預かりになった玩具の返却は4/3(日)です。

今回は大成功に終わりました!
この雰囲気なら次期開催も検討できます。
イベント待ちか?プラレールひろば併催か?
…まずは地元の反応を確かめたいと思います。

 今回は地元ドクターを含めて10名。七宗町のドクター仲間も複数集まり、和気藹々と活動していました。
 町の規模から依頼は少ないと見込んだが、それに反して10件も診察することに。人間のつながりのよさを思い知らされました!
 「子供が使い古して今は使ってないけど直したい」など、物持ちのよさが目に付きました。難解な患者は少なく現地修理率は過半数と好調。

 今後、イベントがあれば声が掛かる可能性が高いです。


INDEX! | 最終更新 15/03/28

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